2020年1月16日木曜日

【2020/1/11】永久寺(目黄不動)と稲荷神社、そして浄閑寺(投込寺)

 さて玉姫稲荷神社から泪橋の交差点を経て、もう一つの目黄不動へと向かいます。概ねの徒歩ルートは、明治通りに出て、そのカーブを目指せば良いだけのシンプルな感じ♫だったのです。Google Mapは、そこから脇道に入れてと言っているので、素直に歩きます。が…お寺が無い!。その代わりに小さな鳥居が見えてきました。
近づいてみると、マンションの一角にある邸内社の様子。ですが、特にお参りを妨げる様子もないので、手を合わせてから、永久寺の入り口を探します。

 が、無い…。脇道も突き当りで終わりです…。Google Mapの悪戯ですね。
 そして、ふと見渡すとお寺特有の壁があるではありませんか!
 近づけばお地蔵さんがあります。「あれ?ちょっとズレてる?」と思う一方で「ん?このお地蔵さん、見覚えがあるような」と思って脇の案内板を見ると「浄閑寺」の文字が(汗)。
 そう投げ込み寺の浄閑寺です。昨年はお彼岸の時期に来たので、檀家さんの車と人手とで大混雑でしたが、流石に1月の半ばは空いています。
 あの日は人手が多すぎて、手を合わせて辞去してしまったのですが、この日は永久寺が待っています。で、結果、手を合わせるだけの参拝となってしまいました。また出直します。

 そして、明治通りに戻って見ますと…ありました。永久寺!
 それほど門の向こうにある建物が、ご本堂のようで、その左側に不動堂らしき堂宇が見えます。
 最勝寺のお不動様は見ることができませんでしたが、こちらはしっかりと見ることできます。お堂が大きくないこともあって、近くで拝んでいるような感覚で、スマートな不動像に手を合わせることができました。そして御朱印です。
 まず、本堂らしき引き戸を開けようとしました。が、閉まってる(汗)。そこで、少し右手に進むと、もう一つの引き戸があり、そこでインターホンをならして御朱印をお願いしました。ご住職が不在とのことで書き置きにはなりましたが、これで今日の目標はコンプリート。と、目を足元に向けると、ちょっと地面が…
 波々の模様になっていて、なにか不思議な感じだなと目を凝らして見ると、瓦なんですね。それを立てて埋めたり追いたりして、通路と、仕切りにしていたりします。それにしても凄い数です。そして瓦の隙間には苔が生えていて、中々、風情のある不思議な景色でした。
 そして、今日の行動は終わり!にしようかと思ったのですが、もう一尊、お参りしておきたいところを思い出して、もう一か所、足を伸ばすことにしました!

【永久寺(目黄不動)】
所在地:東京都台東区三ノ輪2-14-5
宗派/本尊:天台宗/阿弥陀如来
詳細(拙サイト):こちらから
【三ノ輪の稲荷神社】
鎮座地:東京都台東区三ノ輪2-13-6
祭神:不詳
詳細(拙サイト):こちらから
【浄閑寺】
所在地:東京都荒川区南千住2-1-12
宗派/本尊:浄土宗/阿弥陀如来
詳細(拙サイト):未登録

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