2020年3月15日日曜日

【3/15】世田谷線の北側歩き 駒留八幡神社→若林天神社→若林稲荷神社→太子堂八幡神社→目青不動尊

近況(おさぼりじゃなくて…という言い訳)

 ほぼ一ヶ月、更新を止めてしまいましたね。この間、ちょっと体調を崩しまして…。その回復、そしてサイト側の更新、更にはちょっと忙しくなっている本業へと時間を咲いてしまいました。
 なので、このブログ、ちょっとペースダウンはするとは思いますが、まだまだ頑張りますよ!という事は、まず最初に書いておきます。

んで、今日は

 機能は寒い上にミゾレ→雪という寒くて悪天候。今日は、ちょっと暖かくなったので、「お参り行脚へは行きたいけど…あまり公共交通機関は使いたくないしなぁ」という事で、表題の順路を選択しました!
 全行程徒歩です。

まずは、氏神 駒留八幡神社へ

 体調回復の御礼も兼ねて、駒留八幡神社への参拝からスタートです。先客がいらっしゃったので本殿左手の境内社群から先にお参りをして歩きます。今日は15日だからでしょうか、弁天社の扉が全開です。
 世の中が中国武漢から始まったコロナウィルス騒ぎで落ち着かないせいでしょうか、いつもなら独り占めも珍しくない境内に、他に数人の方がお参りにきています。疫病は、日本から居なくなれば良いのに…と皆さん、思っているんでしょう。と考えつつ、次に参りましょう。

若林天神社へ移動です

 次は、環七を北上して若林天神へと向かいます。ちょっと前なら境内の梅が見頃だったはずですが、昨日のうちに早くも桜の開花宣言が出ている中では望むべくもありません。
 それでも夏場のようにホームレスが鎮座していることもないので、安心して、階段を登って参拝です。写真の左手を進むと小さな祠があり、そちらにもお参りするのが常なのですが、今日は、ここにも先客がいらっしゃったので、お邪魔をしないようにと思い、本殿へのお参りだけで次へ。

若林稲荷神社にも先客が

 今度は、環七を東に渡って若林稲荷神社へと向かいます。ちょっと早足であるいたせいか、身体も暖まって、良い感じで春の巡礼になってまいりました。
 若林稲荷は、それほどそれほど参拝を重ねているわけではないものの、それでも他人の参拝と重なった記憶がないのですが、やはりここにも先客が。そしてお参りを終えて振り返ると、そこには順番を待つように佇む後続の方がいたり。と、どうやら色々とお参り日よりになっているのは間違い無いようです。参拝理由を尋ねるような野暮なことはできませんが、手を合わせている時間の1/20ぐらいはコロナや疫病退散をお願いしているんでは無いでしょうか。これを日本人全員がやったら、相当な時間と思いになりそうな気がしてきますし、それくらい、皆さんの生活の中でも抱く思いなんじゃないでしょうか?
 境内には忠霊社と大黒天社があります。大黒天像は、なんだかどこかで出会ったおじいさんの微笑みのように見える、そんな暖かさを感じながらの参拝です。

太子堂八幡神社で未だ去らぬ御朱印ブームを確認

 今日の順路では、一番大きな太子堂八幡神社へと向かいます。ここはカラフルで、かつ季節や祭事限定の御朱印で人気になっていますが、御朱印授与所にはたくさんの訪問客が居て、未だに御朱印ブームが盛んなことが判ります。
 と、その手前には弁天堂があるのですが、こちらにはシャモジで願掛けをすると叶うと言われています。しゃもじに、ちょっとかわいらしいスタンプを押してお願いをしておきましょうか。
さて、境内にINです。境内にもたくさんの人がいますね。やっぱり、人気なんです。境内社にお参りをすませて、私の楽しみだったウサギたちと再開。
 冬の雀のふくふく加減も良いですが、うさぎのふくふく加減も、良いですねぇ。



最後は目青不動です。

 ここまで来れば、三軒茶屋の駅にもだいぶ近づきました。そうすると、わすれちゃならないのが目青不動さんです。正しくは、竹園山教学院最勝寺ですが、まぁ教学院か目青不動というほうが知られています。元々は江戸城の紅葉山に建てられたという教学院は、ときが下るに連れ、麹町、そして青山、明治の終わりに現在地へと移されたという天台宗のお寺です。ここも普段は、境内独占のお参りが普通なのに、やっぱり他に数人がいるという…。

 でも、じっくりとお不動さんのお姿を拝ませて頂きました。

桜が咲けば、寒の戻りがあったとしても春ですね。変な病気には注意しながら、負けないように頑張りましょう!

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